2013-06-30 快晴 [長年日記]
_1 Seattle 旅行 Day4/8
今日はみんなで楽しむ日.
近くにUwajimayaがあったので,開店と同時に行きお昼ごはんを調達し,今日の目的地であるMt. Rainierへ向かう.雲一つない快晴のおかげで,遠くからでも見えるその姿はすっかり雪におおわれ,周りの山から頭ひとつ飛び出しているそのさまは富士山を思い出させる.今回Nisqually Entranceから入るので,初めは進行方向(南)に見えていたが,徐々に横(東)に位置を変え,最後は北に見えるようグルっと回って向かう形となった.
途中あちこち車が止まるような見どころがいっぱいあったのだが,トイレ休憩に一度だけ止まったのを除き一直線にVisitor CenterのあるParadiseへ向かい,すぐにお昼ごはんを食べた.
予定ではここからトレイルに向かうつもりだったのだが,まだ時期が早いのかParadiseからのトレイルはすべて雪におおわれ断念することに.一応雪の上を歩いてみたのだが,次郎はおろか花子までつるつる滑ってしっかりと歩けないくらい.なのでVisitor Centerから30分くらい雪山を登り降りてきた.それでもMt. Rainierの向かいに見える山々が非常に美しく見えるし,晴れる日のほうが少なくて見られないこと多数というMt. Rainierそのものも綺麗に見えた.多分氷河とおもわれる部分は少し青く見えたり.
気温はそれなりなんだけど,日差しがとても強く半袖よりも薄手の長袖を着ている方が涼しく感じる.直射日光と雪の反射光とで,サングラス無しでは目がすぐに痛くなる.またそのせいでかヨメはん曰く顔がスキー焼けのようだとも言われた.
一旦Paradiseを離れ,湖面に山が綺麗に映るというMirror Lakeへ向かう.と言ってもParadiseからはすぐ目と鼻の先.少しくらいトレイルを歩くのかとおもいきや道路にすぐ面しててちょっと意外.で,こちらも湖岸が雪に覆われていたり,微風で湖面にさざなみがあって映らずで残念なことに.でもあとからあちこちにあるMirror Lakeからの写真を見るともう少し東側へ行かないといけなかったのかも.
再度Paradiseへ戻りVisitor Centerで公園についてのビデオを見て,今晩の宿である公園内にあるNational Park Innへ.バス付きの部屋にしたのだが,共用のシャワーが空いてたので子どもたちとそちらへ.あと部屋には暖房があるものの冷房はなくサーキュレーターがあるのみ.南向きで午後の日差しで暖められた部屋は夜20時を過ぎても涼しくならず.まあまだ明るいからかもしれないんだが.その後寝るまで涼しくならず,少し寝苦しい夜となった.なんか日本の夏を思い出した.
_2 給油 Infinity FX37
あとで書く