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muneda's diary


2007-01-26 曇りのち小雨,気温は低くないが寒く感じる [長年日記]

_1 ドラクエ占い 〜もしもオーディションシリーズ〜

atzmさんとこより

親父がいなくなって3年、そして16歳の誕生日の朝を迎えた。

「muneda!早く起きなさい!王様がお待ちかねよ!」

身支度をさっさと済ませ、王様のいるお城に向かった。
そして程なく王の間にたどり着いた。

「おお、勇者の血を引く者、munedaよ。この日が来るのを待ちわびたぞ。
早速だが、悪の大魔王『バラモス』を倒してきてほしい。
旅の資金100Gを用意した。では頼んだぞ。」

あまりに理不尽だと感じはしたが、とりあえずお店に向かった。

「へい、いらっしゃい!」

店主「munedaさんにオススメはこれだな。このロンダルキア産の胴の剣!普通の
銅の剣は60Gだけど、この良質な銅を使った剣は、1本しかなく値がはる。特
別価格で今なら100Gでどうだ。munedaさんにこそ似合うと思うぞ。」

muneda「そうだね、やっぱりこの剣は僕にぴったりだね!」

60Gの銅の剣と攻撃力は全く変わらないにもかかわらず、思わず100Gの銅の
剣を買ってしまうmuneda。
高品質なものが好きで、おだてに弱いというmunedaの人柄を思わせる1シーンで
あった。

旅の支度を終えいよいよ町の外へでるmuneda。

muneda「よし、旅の目標を決めよう!とりあえず、勇者を目指す者として逃げず
に戦っていこう!

そこへモンスターがあらわれた!ゴーストだ!

muneda「初戦にしては、ちょ・・・ちょっと強敵かも。。でも目標を達成するた
めにも頑張るぞ!」

munedaの攻撃!ミス、ダメージを与えられない。
ゴーストの攻撃!バシ!結構痛かった。
munedaの攻撃!ビシ!1ポイントのダメージを与えた。
ゴーストの攻撃!バシ!かなり痛かった。
munedaの攻撃!ゴーストはすばやく身をかわした。
ゴーストの攻撃!ズビシ!意識が遠のきそうになった。

muneda「や、やばいカモ。と、とにかく死にたくないから逃げて町に帰ろ
う・・・・・」

命からがらなんとか町に逃げ延びたmuneda。
責任感が高く最後まで目標達成まで粘り強く戦うmunedaの性格が伺えたが、ちょっ
とムリをし過ぎたようだ。

ちょっとこのままではいけないと思ったmunedaは、旅の仲間をルイーダの酒場で
集めることにした。

酒場で色々と話を交わした結果、戦闘センスに秀でた商人と、底なしの潜在能力
を持った僧侶と、笑顔がステキなダンサーと共に旅に出ることになった。

幾多の苦難を乗り越え、成長していくmuneda。
立派な勇者として名を馳せていったわけだが、それまでに数々の名場面があった。
その中で特に思い出深いエピソードといえば・・・

物語の中で重要な存在の人々が次々に死んでいく。ザオリクや世界樹の葉でも生
き返らせられないのは何故か?とコ一時間悩んだ。

はぐれメタルが現れた!そして身構えるよりも早く襲い掛かってきた!はぐれメ
タルは逃げ出した。

・・・語りつくす事は出来ないが、世界に名を馳せるだけの十分な活躍があった
ようだ。

そして旅はクライマックス、ラスボス『バラモス』の間に到着したmuneda達。

バラモス「よくぞここまで来た。まずは誉めてやろう。ではかかってこい!」

仲間の1人が攻撃を繰り出し、それを見て慌てて攻撃するmuneda。

仲間の活躍もあって力を合わせてラスボス「バラモス」を倒したのである。

そして世界に平和が訪れたのである。

その後のmunedaはというと・・・

旅の中で仲間にしたスライムのスラりンとの生活を行うが、次第にスラリンをこ
き使うようになり、度重なる家事などの失敗にイラっときたmunedaはスラリンを
叩いてしまう。

その瞬間をモンスター愛護団体に目撃され、残りの人生をモンスター牧場でこき
使われて、物語は幕を閉じた。

総出演時間(クリア時間)32時間
全滅した回数 24回
はぐれメタルに逃げられた回数 167回
冒険の書が消えてしまった回数 2回
ぱふぱふした回数 3回

ギャラ
ドラゴンキラー 1本
はがねのつるぎ 8本
銅のつるぎ 8本
ひのきの棒 8本
(約26242G)

明日のラッキー呪文
(朝起きたら3回唱えよう!)ホイミ
Tags: Quiz

_2 終末のフール(伊坂 幸太郎)

井坂幸太郎,第二弾.

前回と違い2章目で,すぐに,この本は芯となるストーリーがあってそれを違う 視点から見るものだとわかる.そして各章の登場人物は接点がある. 前回はメインキャラクタだけが同じで全然違うものだと思っていただけに,最後 でそれが覆ってしまい,すごい残念だった.

大概は気に入ったのだが,特にオレが好きなのは

冬眠のガール

ちなみにヨメはんが好きなのは

太陽のシール

井坂幸太郎がおもしろいのは,フィクションなんだけどやけにリアリティがある ところ.今回も舞台が仙台とはっきり書かれているし,登場人物の個性がきちん とでている.読んでてすぐにその世界に飛び込めるところがいいねぇ.

うむ,ひさしぶりに面白い作家に出会えたことだし,もう少し読んでみるか.

Tags: Book

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