2014-05-15 曇り [長年日記]
_1 上と外〈上〉 (幻冬舎文庫)(恩田 陸)
上下巻で900ページ強と結構なボリュームだったが,非現実的ではあるがハラハラ感はあるのでサクサクと読み進められる.だが,内容的にはうーんとなるところ多し.
で結局なんで上と外なの?
_2 涙 上巻 新潮文庫 の 9-15(乃南 アサ)
上巻はダラダラとしてたが,下巻後半のまとめに入ってからが入っきりに盛り上がった感じ.ネタ振りが長い.
子どもは親の知らぬところで成長するというのをあらためて植え付けられた.まあ自分もそうだったしな.