muneda's diary

_1 出張

San Diego, CAまで．本当は来ない予定だったんだが1カ月ほど前に急遽交代で来ることに．

BOSからの直行便はJetBlueのみ．昼と夜にそれぞれ1便ずつあるだけで夕方からイベントがあるのでそれに間に合うよう昼到着便に．となると当然出発は早く0700家出発．さすがに早かったおかげか，渋滞にハマることはなく(混んではいたが)無事空港到着．セキュリティも若干の混雑くらいで早めに通過．搭乗までゆっくりと．フライト直前に機械トラブルとのことで15分ほど乗ったまま待たされたが無事解決され離陸．離陸直後は雲が多く，風がひどい．おかげでA-320にも関わらずかなりのジェットコースター状態．小さい機体だったらそれはそれはひどかったろうなあ．20分くらいで抜けたので良かった良かった．あとはひたすら読書をして過ごす．SANにはほぼ定刻どおりに到着．

思っていたよりも暑くないが湿気が多い．海の近くだから？ホテルのシャトルバスに乗って今回のイベント会場にもなっているホテルへ．

部屋に荷物を預けちょっとだけ観光．観光シャトルバスを使ったのだが，帰りのバスがなかなか来なくて大変だった．

ホテルに戻り今度はイベント用のバスに乗り会場へ．主に日本からの参加者とあれこれ話をしたり．ただ今朝の早起き＋時差3時間はキツく早々に退散．

風呂に入ってメールをチェックしてるうちに寝落ち．諦めてサクッと寝た．

_2 USS Midway Aircraft Carrier｜San Diego Museum｜San Diego Tours

空き時間で見に行ったのはUSS Midway．ホテルからは湾沿いを南東に進むとある．事前知識はほとんどなく甲板に戦闘機があるというくらい．

空母に乗るのはこれが初めて．当然なんだけどやっぱり船だなあというのが第一印象．上から見ると離発着のための飛行甲板があるので一般的な船とは違う印象だったが，横から下を見ると完全に船の形．中の作りもそれ．就役が1945年の終戦後ということもあるからか全体に古い．現役の船もそう変わらないんだろうなと思いながら内部を一周りするころには，各国の海軍所属の方々にがんばれとエールを送りたくなった．

目的の戦闘機の展示は良かった．自由に触れたり，乗り込めたりする．2機ほど乗ってみたが，あの狭い空間であの大量の機器を両手両足で操作するのは至難の業．

とその時どこかから歌っぽいのが聞こえるなと思ったら，ちょうど現役空母が任務のためか出航していくところだった．アメリカはまだ戦争をしているんだなと再認識．

最後に艦橋ツアーに参加．退役軍人のボランティアじいちゃんたちがあれこれと説明してくれる．船のデカさの割にコントロール部分が狭く意外．これが一般の船じゃなく船艦であることを思い知らせられた．

なかなか楽しかったので，NYCにあるIntrepid Sea, Air and Space Museumに行くことにしよう．

_3 蒼穹の昴(3) (講談社文庫)(浅田 次郎)

浅田次郎，第十一弾．

(書き漏れてたのを後から書いているのでサッパリ覚えてないが)かなり盛り上がった(ことは覚えている)．

最後が楽しみだ．

_4 同級生 (講談社文庫)(東野 圭吾)

東野圭吾，第二十七弾

読み進めるうちに誰も彼もが救われず，すごく寂しくなった．