muneda's diary(2011-03-11)

2011-03-11 雨のち曇り [長年日記]

_1 平成23年（2011年）東北地方太平洋沖地震 (首相官邸ホームページ)

被災した方々の無事と一日も早い復旧を祈ります．

地震に気がついたのは朝．Preschoolの先生が「日本人家族に心のケア」が必要かもというメール．え，何のこと？とCNNを見るともうそこには信じられない映像が．そのうちにtwitterでUSTREAMでNHK総合を流していると聞き，両方見ながら情報収集．

距離的に大丈夫だとは思ったが実家へSkypeOutで電話してみる．一度だけ呼び出し音がなったが出ず，再度かけ直そうとするものの以降は呼び出し音がならず．携帯にE-mailを送る．震度は3程度で特に被害はないと聞きまずは一安心．ヨメはんの実家の方はさらに震源から離れているので大丈夫だろうと，出社．通勤中に聞いたローカルのラジオでも今回の地震による津波がという報道をしている．

日本からは地震で帰宅命令が出たのであとの仕事を頼むというメールが．その後twitterを確認すると都心で思った以上に被害が大きい．

昼にカフェテリアでご飯を食べながらTVでCNNを見る．CNNは朝に引き続きNHK WORLDの映像を流しながらコメント．津波の映像が何よりもインパクトがデカい．海岸線沿いの石油施設の火事も怖いがまだ見たことある映像だから冷静に見られるが，津波の映像はスマトラ島のときと違いヘリコプターからの映像で，家・車などそこにあるものすべてを飲み込んでしまうのが見えるのでより怖い．

その後席に戻って仕事をし始めたのだが，長野で震度6の余震が発生しているとか情報が入ったりして，全然集中できなかったり．そうこうしているうちに日本は夜が明けてtweetが増えてきたり．

帰宅後ご飯を食べてからはまたUSTREAMでNHKの放送を見たり．気になってもう数時間流しっぱなし．

とりあえずこちらからできることは義援金を送ることくらいか．米国からもいろいろと送る方法はあるんだが，為替ロスや時間ロスがありそうなので，素直に日本側に支払ったほうが良さそう．グルーポンが自分の支払った分と同額を上乗せして日本赤十字に寄付するというので，これが今のところ良さそう．