2006-09-14 曇り一時雨,昨日同様肌寒かったので長袖シャツを着る [長年日記]
_1 manのキャッシュ
udevをアップデートしたのでmanを見ることにした.だが,普通に
% man udev
とするとudev(8)と表示されうまく表示されない.
% man 7 udev
とすると問題ない.ひさしぶりにupdatedbしてudev関連のファイルをlocateしたところudevのマニュアルに関して以下のファイルがあることが分かった.
/var/cache/man/cat7/udev.7.bz2 /var/cache/man/cat8/udev.8.bz2 /usr/share/man/man7/udev.7.gz
どうやらキャッシュがあるので,man udevとしてもudev(8)の内容が表示されたみたい.これを解決するにはキャッシュをクリアすればいい?どうやって?ファイル削除?
知っている人がいたら教えてください.
_2 Wanderlustでshift_jisのテキストファイルを添付する
euc-jp環境でshift_jisのメールを添付する.
本文末尾に移動し,\C-c \C-x \C-iを入力するとミニバッファに
Insert file as MIME message: ~/
と表示されるのでファイル名を指定する.例として,hoge.txtを指定したとする.
すると本文に以下が追加される.
--[[text/plain Content-Disposition: inline; filename="hoge.txt"][base64]]
この状態で\C-c \C\cをすると,添付部分は文字化けして読むことができない. そこで以下のようにshift_jis;の文字列を追加する.
--[[text/plain shift_jis; Content-Disposition: inline; filename="hoge.txt"][base64]]
こうすることで,\C-c \C-cしたときや受信したときに添付部分が文字化けせずに読むことが可能となる.Windowsのメーラ(EdMax Free)で正しく添付ファイルが読めることを確認済み.
manのcatファイルは、昔のSunOSやSolarisなんかでは、自分でrmで消していた気がします。しかも非圧縮ファイルだったので、ディスクを圧迫するのでcronで定期的に削除させてたこともあります。ディスクが少ないサーバマシン上ではmanしないようにしてたことも。<br>今どきはどうなんでしょう。
なるほど参考になります.<br>手元の環境では圧縮されているので容量的には大丈夫です.<br>とりあえず邪魔なものだけ消してみることにします.