2004-05-31 雨かと思っていたら,ぜんぜん降らんやんけ [長年日記]
_1 Job table full
zsh-4.2.0-r1を使っているとたまに
Job table full
と出る.プロンプトがずーっとそのまんま.その端末を閉じて新しいのを開き直せば戻るんだけどなんだか気持ち悪い.で調べてみると同じような現象を解決するpatchがあった.めんどくさいからまだ試してないけど時間をつくってやってみよう.
_2 pythonのアップデート
python-2.3.3-r1 をインストール(元は python-2.2.3-r5).emerge 後の指示に従い /usr/sbin/python-updater を実行.以下が自動的にインストールされた
dev-python/python-fchksum-1.6.1-r1 dev-python/pyxml-0.8.3 media-libs/lcms-1.12 dev-libs/libxml2-2.6.6
libcap-1.10 が見つからんかったから自分で入れろと出たので
sys-libs/libcap-1.10-r3
をインストール.でこのあと ldconfig をすると以下の warning が出るようになった.
ldconfig: /usr/lib/libstdc+--libc6.1-1.so2 is not a symbolic link
env-update してみたが変わらず.
ググってみても同じ現象で困っている人はいたが,これだーっていうヒントは見つからず.
さらにググルとなんとなく gcc のバージョンが低いからっぽい.python-2.3.3 には gcc3.3 以上が必要みたいに見える.ちなみにこの時点での gcc のバージョンは 3.2.3-r3.前にどこかで gcc のアップデートは危ないからしばらく待てっていうのを見ててそれを引きずってずっとアップデートしてなかったため.ここで
bison を 1.35 → 1.875 gcc を 3.2.3-r3 → 3.3.3-r5
にしてみたけど意味なし.
qpkg -f -vv /usr/lib/libstdc++-libc6.1-1.so.2
してみると実は gcc ではなかったようだ.
/var/db/plg/sys-libs/lib-cpmpat-1.2/lib-compat-1.2.ebuld sys-libs/lib-compat-1.2
と出る.lib-compat 自体 1.3が出ているようなのでこれもアップデート.ようやく ldconfig の warning は解消された.その後
ls -l /usr/lib/libstdc++-libc6.1-1.so.2
としてみると
libstdc++-libc6.1-1.so.2 -> libstdc++-2-libc6.1-1-2.9.0.so
となってた.う〜ん,ホンマ意味がわからん.確かに warning のとおり libstdc++-libc6.1-1.so.2 が symbolic link じゃなかったけど.まぁいっか.gcc-3.3 に移行するいいきっかけになったということで.
_3 kazehakse 0.1.4 → 0.1.6
CVSが使えない環境にあるマシンでは,本家bugzillaに登録されているatzmさんのebuildをもらってきてインストール.
_4 自宅サーバ
CPUクーラと電源を交換予定.
- CPUクーラ : SilentBreeze 462III
- 電源 : Sei Lite SLT-350
が今日通販先のTSUKUMOからメールがきて電源の方が在庫切れで,発注かけてから納品まで1週間かかるといわれたので,代わりに岡谷エレクトロニクスの音名しぃことOEC-350W14を注文することに.夏場の温度が心配だなぁ.