2002-08-30 雨降らへんの? [長年日記]
_1 i845G さらに続き
しょうがなかったので、朝1でじゃんぱらでビデオカードを買う。買ったのは3dfxのVoodoo3 2000 16M AGP \2,980(税別)。しかし、これが後で問題になろうとは。昨日から信号が変わってうっとうしくなった四条通りを抜け、大学へと戻る。で、早速ビデオを付けようとしたところで問題発生。なんと、i845Gの外部ビデオはAGPx4以上のみ対応。ちなみに、Voodoo3はAGPx2まで。つまり、使えない。でもわざわざ買えてもらうためにまたあのうざったい四条通りには行きたくない。そこで考えたのが、俺が家で使っているビデオカードnVidia RIVA TNT2 m64 32M AGPを持って来て変わりに使うこと。早速家に買えって持って来て使う。その際、内部AGPはBIOSで殺す。
昨日、インストール途中だったWinMeで内部AGPドライバを削除し、再起動後自動的に入った外部ビデオのドライバを使う。すると、昨日までメモリ不足だとぬかしていたMS-DOSプロンプトが起動するようになった。
つまり、ドライバもしくはハードウェアの設計が悪く、内蔵ビデオが使えなくなっているようだ。その後、Win98SEを再度インストールしてみても、昨日のようなエラーは出なかった。これで、Win環境は完成。
次に、Linuxのインストールへ。インストールを完了後、hdparmでDMAが有効になっているか確認。インストール直後は設定されていないようなので、hdparm -d1を実行させると、DMAは正しくONになった。ということは、Linux側でもやはり問題は内蔵ビデオだったようだ。
さぁ、まともに動きそうなので早い目に前のマシンと同じようなレベルまで環境を戻さないと。
_2 OmoiKondara
Kondaraユーザとして、Vineは安定性を重視しすぎる感じがする。とはいいながらも、Vineを使わないといけないのでどうしようかと考える。Emacsも21ではないし、VineSeedにもfluxboxが入っていない。これは辛すぎる。今まで通りの仕事ができないじゃないか。ということで、なんとかすべくMomongaのOmoiKondaraを使ってパッケージを作ることに。以前もやろうと思ったが失敗したので今回はリベンジ。
やっと、.OmoiKondaraファイルの意味がわかった。これはどこからソースとなるファイルを拾ってくるかってことなんだな。だから、cvsで持ってきたspecファイルにかかれているソースのありかを、.OmoiKondaraファイルのMIRRORの欄に書けばいいみたい。ほほう、なるほどねということでさっそくfluxboxのパッケージを作るべくオモコンをまわす。ちょっと不安なので-vを付けてオモコンの作業内容をチェック。途中automakeとautoconfを強制アップグレードしつつ、fluxbox完成。あとはrpmでインストール。
で、/etc/X11/xinit/Xclientsファイルを編集して、~/.wm_styleファイルを~/.xsessionファイルにリンクさせ、中にはfluxboxと書いといてstartxでfluxboxがあがる。よ〜し、調子にのって次はEmacs21や。