2002-08-10 ポテトの油で当たりそうになった [長年日記]
_1 Joke of the Week
元ネタはSDMのJoke of the Week。
21個中、わかったのは2,3くらいかな。綴りは同じでも発音が違うんだろうけど、単語力や慣用句を全然知らなさすぎ。
_2 fluxbox続き
最終的に、specファイルの以下の部分をコメントに変更。
L97 : #mv Backgrounds/* backgrounds L98 : #rmdir Backgrounds L100 : #chmod -x backgrounds/* L101 : #rm *.pcf.gz L102 : #rm *.lsm
styleの壁紙を置くディレクトリ周りの設定だろうが、壁紙使わないからきっと問題ないだろう。現在無事にfluxbox-0.1.10が無事動いてます。
_3 xfig
今月のLinuxMagazineのRedHat7.3特集の中でソフトウェアの紹介があり、その中のグラフィックユーティリティで紹介されていた。ドローソフトであればWindowsのソフトで使い慣れているのがあるのでそちらでこと足りるのだが、xfigにはLaTeX形式に変換できる機能が付いている。むむむ、これは見逃せない。ということで、早速インストールへ。
VinePlusからxfigとtransfigを落して来て、transfigからインストール。ただし、xfigの方で、1箇所詰まった。specファイルを利用して、rpmファイルを作る際にMakefileを自動生成しているようなんだが、その記述がうまく行っていない。なんだか、へんなところへリンクを張っているためにその後の作業が詰まっているみたいだ。自動生成されるMakefileの元を編集しようにも俺のレベルを越えている。そこで、自動生成された後のMakefileを元に該当部分を書き直し、その差分をpatchとしてつくる。
1168c1168 < $(LN) Doc/xfig.$(MANSRCSUFFIX) $@ --- > $(LN) xfig.$(MANSRCSUFFIX) $@
そのパッチを自動生成した後のMakefileに無理矢理当てる。
%build xmkmf patch Makefile < %{PATCH1}
こんな感じ。patchを当てたMakefileでその後の作業をさせることでビルド成功。後は、rpmでインストール。
起動時に、internationalオプションを付けることで日本語も使える。試しに絵を書いてLaTeX形式で出力させると、何だかそれっぽいファイルができた。これでまた作業がLinuxだけでできそうになって来た。
_4 TDCのデータ解析
パルサーの信号が1,000cpsな場合、うまいことデータを保存しているが、2,000cpsになると急激に性能が低くなる。メモリに保存しているデータをHDDに書き出すタイミングがうまく行っていない気がする。
また前回の割り込み検知から今回の割り込み検知までほぼ500usを達成できているみたいなので、割り込み応答性はよさそうだ。やはり、ディスク書き込み辺りが悪さしているかも。
TDCの1データは2byte程度なので、大き目にデータ保存領域を取っておけばもう少しうまく行くかも。
_5 PCでDVDを見る
家にはオーディオ用DVDプレイヤーがないのでしょうがなくPC上で見ているのだが、先日の千と千尋ほどではないだろうが、あまり色の具合が宜しくない。具体的には人の顔が不自然に赤い。まるで酔ってんのかとつっこみたくなるくらいだ。
そこでソフトウェアでいくらかは調整ができたのでやってみた。緑←→赤で緑側に5、黄←→青で黄側に10程度。
うむ、人の顔の色になったっぽい。千と千尋に限らずだいたいのタイトルではこうなるんだろう。偶然千と千尋の場合見る人が多かったからあれだけ取り上げられただけだろう。ちなみに見てるのは、STARTREK TNG 第1シーズンだ。