muneda's diary

_1 花子 100th Day

花子曰く，新年度が始まってからの通学日で100日目なのだとか．

あれこれ100にまつわる工作をいっぱいしてきた．100個のビーズで作った長いネックレスとか，大きく100の印が付いた冠とか．あとは算数でいろいろな方法で100を数えたようでそのプリントがあったり．

そうそう算数で思い出した．日本の算数は「数字・(＋－×÷)・数字＝」で答えを書かせるのが多いけど，こないだみたプリントは答えが6になる数字の組み合わせを考え，2色で塗り分けろというものだった．0+6, 1+5, 2+4, 3+3．日本と欧米の算数の違いというので昔聞いたことがあったけど，本当にあるんだと感心した．

_2 鳥人計画 (角川文庫)(東野 圭吾)

東野圭吾，第二十五弾．

犯人が比較的初期に明かされるも，なぜ殺人を犯したか，その他いろいろな矛盾点はなぜに起きたかなど，最後まで飽きない内容で良かった．犯人が殺人を犯した理由に上げている直接のところはイマイチだが，その本質はちょっと考えさせラルところがある．

さて，東野作品は今回で二十五弾となったが，今後は減らす方向で．とりあえず新規で入手することはない．あと残っているのを読むだけ．理由は

逆の明文化となるか：東野圭吾さんら作家7名がスキャン代行業者2社を提訴――その意図 - 電子書籍情報が満載! eBookUSER

DRMとかね，もう．本なんて読むのに時間がかかるものをわざわざ手にとって読もうとするのはそれだけで重要なユーザーであるわけで．音楽はBGMとして消費されることもあるが，本は読もうとしなければ読まれない．そもそも電子書籍化に反対とか話しにならん．