muneda's diary

_1 Fedora15 Beta on VirtualBox

もうそろそろリリースらしいので入れてみた．

ライブCDから起動したら，Gnome3がうまく動かんやらなんたらかんたらでfailsafeモードにしかならない．それでもなんとか動くようなので，メニューからディスクへのインストールを実施．

インストール後ディスクから起動し，まずはyum updateで最新の状態にアップデート．その後Guest Additionのインストール．インストール完了後起動しようとしたがどうも動かない．ただAlt+F[2-6]でコンソールにはログインできるのでX関連がおかしいと推測し/var/log/Xorg.[0-9].logを見てみると，デバイスが見つからないとか．F14のときはこのようなログがなかったのでF15になったせいで何かおかしくなったのではと思いググッてみるとVirtualBox4.0.4は新しいカーネルもしくはX.orgに対応していないのが原因でVirtualBox4.0.5以降にすればよいという記述を見つけ最新版の4.0.6へアップデート．

でそのまま起動してもダメなので，シングルユーザーモードで起動し，そこから4.0.6のGuest Additionをインストールしたところ，無事Xが起動するようになった．解像度もホスト側と同じまで利用できるようになり，フルスクリーンモードが快適に．

で，あれこれ使い始めたのだが，どうもおかしい．シェルからlsとかするだけでシステムがハングしたのではと思うくらいI/Oが帰ってこない．で大体の場合はそのままお亡くなりに．ただその状態でもVirtualBoxのメニューはちゃんと応答するのでどうやらゲストであるF15側の話な気がする．

まあぼちぼちとLinuxの使用量を増やしていきたいところ．