muneda's diary

_1 珈琲教室

最近お気に入りの花野子で．

マスターが修行したお店の方が書かれた本の一部を教材に，マスターの意見を交えた豆の知識を教えてもらう．豆の品種とその特徴，格付け，焙煎について．

今日の話で何よりも印象に残ったのが

珈琲の味の8割は豆で決まる

淹れ方はたった2割

という話．そんなにも大きいとは思わんかった．豆も生き物で，丁寧に扱ってやらないとちゃんと味を出してくれないと．

今日は座学だけで次回から実践．宿題として鶴口状の注ぎ口のポットから細くお湯を出す練習が科された．うちにはポットがないので，鶴口状の注ぎ口のやかんを使って練習しよう．ただし，取っ手の上側を持つと十分な角度まで傾けられないので，取っ手の縦の部分を持つといいらしい．

教材はこの本．

• 田口護の珈琲大全(田口 護)

_2 カメラマンデビュー

ヨメはんが目を離したスキに，花子が携帯で撮っていたらしい．

でも携帯は待ち受け状態だったらしく，カメラ起動およびシャッターを自分で押したことになる．シャッターはあり得るかも知れんが，カメラ起動はボタン長押しが必要なだけに信じられん．

記念すべきファーストショットの被写体は自分．ボケボケだが左上にアゴ．

_3 つきあい始め記念日

ヨメはん日記によると今日で丸8年になるらしい．日記を読むまで気が付かんかった自分に反省．

もう8年かという思いと，まだ8年かよという思いどちらもある．

前者はただ数字的にそう思うだけ．だって1年を365日として単純計算すると2,920日，70,080時間(以下略)ですよ．今まで生きてきた分と比較すればまだまだだけど，十分な数字だと思う．だってこれまでの1/4以上の時間をずっと一緒にいることになるんだから．

後者はこれから先まだまだ楽しいことが待っていることを考えると8年なんてちっぽけな数字だなと． 男性の平均寿命78歳まで生きるとするとあと50年ほど．

どちらにしても毎年1つずつしか積み上げられない大事な数字．1日1日楽しみながらたくさん思い出を作っていこう．これからもよろしく＞ヨメはん