2006-01-16 曇りときどき小雨,今日はそこそこヌクい [長年日記]
_1 風博士
CVS(060116版)を使おうとしたらRubyがBUGメッセージを出して終了.
% kazehakase-cvs /usr/lib/ruby/site_ruby/1.8/gtk2.rb:9: [BUG] Segmentation fault ruby 1.8.3 (2005-09-21) [i686-linux] zsh: 10163 abort (core dumped)
*1該当箇所を特定. % cat -n /usr/lib/ruby/site_ruby/1.8/gtk2.rb | head
1 require 'glib2' 2 require 'atk' 3 require 'pango' 4 begin 5 require 'cairo' 6 rescue LoadError 7 end 8 require 'gtk2.so' 9 require 'gdk_pixbuf2' 10
gdk_pixbuf2がないらしい.誤ってruby-gdkpixbufをインストールしてしまった.正しくはruby-gdkpixbuf2が必要.これを入れると正しく起動するようになった.
この入れ間違えの原因はruby-gtk2の版数選択を誤ったため.風博士が開発版だしということで最新のruby-gtk2-0.14.1.ebuildを入れたがこちらにはruby-gdkpixbuf2との依存関係がなかった.これに対し安定版のruby-gtk2-0.12.0.ebuildを入れようとするとruby-gdkpixbuf2が必要と表示されただしくインストールされた.結局インストールしたのは以下.
- /var/db/pkg/dev-ruby/ruby-gdkpixbuf2-0.12.0
- /var/db/pkg/dev-ruby/ruby-gtk2-0.12.0
これで最新のCVSについて行ける.
*1 1.8.4も同様
_2 メモ
- Intel Core搭載iMacハードウェアレポート
- やはりWindowsXPはCDを入れただけではブートできないらしい.
後でrequireが失敗したらRuby拡張は自動でoffになるようにしておきます.