2002-08-17 夏休みモード終了 [長年日記]
_1 Xserver・Xclient
計測システムを構築するためのメモ。各測定マシンで取ったデータを解析し、制御端末でその結果を見る。ただし、CUIでは見にくいのでGUIで見られるように。そのために、測定マシンでXserverを動かし、制御端末をXclientに。ここを参考に。Xserverでの設定は特にいらない。敢えて言えば、Xserverを立ち上げておき、Xclientの接続許可をしておく。XclientではXserver名を登録し、telnetなりsshでXserverに接続し、画面出力先をclientマシンに設定するだけ。以下に、実際のコマンド例をメモ。
$xhost +Xserver名 $telnet Xserver名 $export DISPLAY=Xclient名:0.0 $アプリケーションの実行(ex.xcalc)
環境変数DISPLAYの引数は、マシン名:ディスプレイ番号.スクリーン番号とのこと。
_2 GNU/Linuxがフリーズした時の対処
前に1度見たことがあったけど、忘れてしまいそうなのでメモ。
_3 オモコン
1個ずつspecファイル拾ってきて、必要なソース拾ってきて、ビルドしてっていうのは面倒なので、OmoiKondaraを使ってみることにした。ここの解説通りにやってみたが、
$ ../tools/OmoiKondara vorbis-tools ../tools/updatespecdb:47:in `initialize': undefined method `readrc' for RPM:Class (NameError) from ../tools/updatespecdb:40:in `each_with_index' from ../tools/updatespecdb:40:in `each' from ../tools/updatespecdb:40:in `each_with_index' from ../tools/updatespecdb:40:in `initialize' from ../tools/depgraph:31:in `new' from ../tools/depgraph:31:in `initialize' from ../tools/OmoiKondara:1216:in `new' from ../tools/OmoiKondara:1216
というエラーが出て進まない。しかもこの意味俺にはようわからん。Rubyのメソッドがみつからへんぞって言うてるのはわかるがどうしようもない。試しに、OmoiKondara.testを動かしてみたらうまくいくのはどうして?ようわからんな。しかも、-vオプション付けて中の動作を見てると、インストール時に、--force,--nodepsオプション付きでrpmを行ってるけどどうなんこれは?大丈夫なんだろうか。ちょっと怖いので先に進めませ〜ん。もう少し情報調べてみよう。